今や日本人の6人に1人が花粉アレルギーにお悩みだと言われています。
外出時の花粉対策には気を使っていても、家の中ではどうでしょう?
衣類に付着した花粉は、自然な空気循環によって室内を飛び回ります。
アレルギーの原因は部屋のあちこちに
アレルギーの原因となる物質には「外部から進入」してくるものと「内部で発生」するものとがあります。これらは肉眼では見えないほど微細で空気中に舞い上がりやすく、体内に入るとアレルギーやぜんそくなどを引き起こすと言われています。
対策の基本は掃除と洗濯です。汚れが目に見えてから掃除するのではなく、日頃から清潔にするよう心がけましょう。
ダニは高温多湿を好み、気温や湿度が高くなると増殖します。除湿機や空気清浄機を使うなどコントロールしましょう。
外出から戻ったときには衣類に付いた花粉などを払い落とすようにしましょう。また外に出した洗濯物も同様です。
カーテンでも対策はできます。カーテンではハウスダストをくっつけるタイプのものと、抑制する効果があるものがあります。
カーテンを変えてアレルギー対策しよう
人の移動や風によって起こる空気の循環で、カーテンがアレル物質をキャッチします。
捕まえた花粉やアレル物質を抑制する効果があります。(レース クリアはこの機能はありません)
お洗濯によって付着したアレルゲン物質を落とします。お洗濯後も効果は持続します。
詳しくは動画でご覧ください
カーテンが省エネや節電に役立つしくみを動画でわかりやすく解説しています。
「1分でわかる!カーテン選びのコツ」